森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック

森と自然を活用した保育・幼児教育ガイドブック

子どもたちの未来とこれからの地域をどうつくる?

教育、保育・幼児教育、それぞれの分野の第一人者が集結し、
今話題の“森と自然を活用した子どもたちの教育”に関する
ありとあらゆることを語り、また、研究結果をまとめたガイドブック

2018年10月29日発売

B5判/192ページ
本体価格2,000円+税
ISBN978-4-907537-16-6

【本書の内容】

2017年3月に保育所保育指針・幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育要領の改定・改訂がなされ、 2018年4月に施行、子ども達の教育の新しい方向性が打ち出されました。

森林環境税の導入も検討されるなど、 今、自然を活用した子ども達の教育に注目が集まっています。本書は、国土緑化推進機構編(編集協力:森と自然の 育ちと学び自治体ネットワーク)による、最前線の特色ある研究成果や実践事例をまとめたガイドブックです。

保育幼児教育に携わる方、意識の高い保護者、自治体関係者など、森と自然を活用した保育・幼児教育に興味を持つ方必携の先端ガイドです。

■巻頭カラーページ

小西貴士(写真家・森の案内人)「森を活用した保育の1日」「自然の中で育つ子ども達の春夏秋冬」

■巻頭カラーインタビュー

・汐見稔幸先生(東京大学 名誉教授)-「森と自然の保育・幼児教育」によせて
・秋田喜代美先生(東京大学大学院教育学研究科 教授/同附属発達保育実践政策学センター センター長)—子ども達の豊かな経験を保障するには環境に多様性が必要
・尾木直樹先生(尾木ママ)(法政大学 特任教授/臨床教育研究所「虹」所長)—暮らし・生業とつながる、森と自然を活用した保育・幼児教育のススメ
・鈴木みゆき理事長(国立青少年教育振興機構)—幼少期からもっと自然体験活動を~森と自然を活用した保育・幼児教育のますますの促進

■章立て

序章:「森と自然を活用した保育・幼児教育」とは
第1章:「森と自然を活用した保育・幼児教育」の教育的意義
第2章:「森と自然を活用した保育・幼児教育」が生み出す効果
第3章:世界の「森と自然を活用した保育・幼児教育」の社会化の潮流
終章:「森と自然を活用した保育・幼児教育」の社会化に向けて
事例編(1)自治体・団体による取り組み事例【17事例掲載】
事例編(2)保育所・幼稚園・認定こども園等による取り組み事例【27事例掲載】

COLUMN

無藤 隆(白梅学園大学院 特任教授)-「幼稚園教育要領」改訂からみる環境を通して行う教育
大豆生田 啓友(玉川大学教育学部乳幼児発達学科 教授)-倉橋惣三の保育論を 21 世紀に活かす
仙田 満(環境デザイン研究所 会長/東京工業大学 名誉教授)-子どもの環境?環境デザインの視点から
瀧 靖之(東北大学加齢医学研究所 教授)-子どもの〝脳〟を育てる偉大な自然?脳科学の視点から
井上 美智子(大阪大谷大学教育学部 教授)-幼児期の子どもと自然との関わり
藤森 平司(新宿せいが子ども園 園長/保育環境研究所ギビングツリー 代表)-森や自然は可能性を無限に秘めた最高の保育環境─「見守る保育」より
武田 信子(武蔵大学人文学部 教授)-子どもの育ちに良い環境と子育て支援

編者:公益社団法人 国土緑化推進機構

1950年に国土緑化運動を推進する組織として設立。全国植樹祭・全国育樹祭等の全国規模の緑化行事や、各種緑化コンクールや学校林・緑の少年団の支援を通した次世代育成、緑の募金・緑と水の森林ファンドを通した企業・NPO等による「国民参加の森林づくり」の推進、美しい森林づくり推進国民運動「フォレスト・サポーターズ」や「木づかい運動」等の国民運動を推進している。近年は、学童期の森林環境教育・森林ESDや、幼児期を対象にした「森と自然を活用した保育・ 幼児教育」にも取り組んでいる。

編集協力:森と自然の育ちと学び自治体ネットワーク