保育士の仕事内容

子どもが好きな方にとって、保育士は魅力的な職業です。保育士の仕事についてみてみましょう。

基本的な生活習慣を早期に身につけさせる

幼児期は、就学前の大切な時期です。就学前にきちんと身につけておくべきことの一つに、基本的な生活習慣があります。保育士は、社会生活で欠かすことのできない基本的な生活習慣を、園に通っている間に身につけられるようにサポートします。

保育園での活動を通して、食事、排泄、睡眠、衣類の着脱などの基本的なことを身につける必要があります。基本的生活習慣を身につけることは、自分のことは自分でできるという力を養い、自立を促すことにも繋がります。就学すると、自分のことは自分で行うことが当たり前になるため、保育士は、学校教育の土台作りを行うという重要な役目を担っていると考えることもできます。

集団生活や遊びを通して発達を促す

保育園では、園児同士で触れ合う機会が沢山あります。園児同士が触れ合う中で、ルールを守って遊ぶことを教えたり、ごっこ遊びなどを通して社会性を養っていきます。園児同士が楽しみながら遊べるように園児を見守り、必要に応じてサポートを行います。

保育園児の時期は、遊びを通した学びが重要になるため、園児が遊びを通して心身共に健やかに成長できるように、遊びの計画を立てることも保育士の大きな役割です。園児の成長を促すことに加え、日頃から園児一人ひとりの様子や園内の環境に目を向けて、その時々の状況に柔軟に対応することも大切です。

園児のお世話以外の仕事

保育士には、園児のお世話以外にも大切な仕事があります。行事の企画、運営もその一つです。行事では園児が主役になるため、園児のことを良く知る担任が園児に無理のない範囲で、配役や役割を考える必要があります。

行事は、日頃の保育では取り組むことができないような経験と成長がみられる絶好のチャンスです。行事を成功させるためには、保育士の努力が欠かせません。保育園によってその内容は様々ですが、周りの保育士とも相談しながら保育士として取り組みたいことなど、自分の考えをまとめる必要があります。

保護者の支援も、保育士にとって重要な仕事の一つです。保護者の相談にのったり、子育てに悩んでおられる保護者に声かけをして支えたり、専門機関につないだりといった支援を行うことも2008年以降、法的に保育士の義務となっています。

保育士をめざされている方には、風鳴舎の保育士試験対策本をおすすめします。独学・通学に関わらず、保育士過去問題集を活用することは試験対策に大きくプラスになります。2016年の保育士試験対策に取り組まれる方も是非、風鳴舎が刊行している保育士問題集をご活用ください。