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ストレス時代の子どもの学び

ストレス時代の子どもの学び

◎副島賢和 著

子どもはみんな、学びたい。
子どもが自ら学ぼうとする力を逆に奪っていませんか?

通常価格 ¥1,650
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 (税込) セール 売り切れ
(本体¥1,500+税)

2020年11月27日発売

四六判/1C/220P

ISBN:978-4-907537-30-2

在庫あり

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副島賢和(そえじま・まさかず) プロフィール

昭和大学大学院准教授、昭和大学附属病院内学級担当。学校心理士スーパーバイザー。

公立小学校教諭として 25 年間勤務。2006 年より 8 年間、 昭和大学病院内さいかち学級担任。
2014 年より現職。ホスピタル・クラウンでもあり、2009 年のドラマ『赤鼻のセンセイ』のモチーフにもなった。2011 年NHK プロフェッショナル仕事の流儀に出演。

 

子どもは生まれながらに色々なことを吸収し日々学んでいる存在です。
その子どもが自分の力ではどうにもならないことが起きた時、
ストレスで身も心も弱ってしまった時、どのように力づけ、
どうやって学びたい気持ちを尊重し学びを止めずに成長していくこと
を継続できるか、学んでいくか。

病弱教育※の専門家である、あかはな(副島賢和(そえじままさかず)先生
が今子どもたちに起きていることとその対処法について書いた本です。
このコロナ禍で、大人が思っている以上にストレスを受け傷ついている
子どもたち。コロナの自粛期間を経て、日々の生活、大人の働き方にも大きな変化が
生まれましたが、子どもたちのおかれる環境も大きく変わっています。
ストレス反応、PTSDや適応障害、うつ等の発症のリスクも高まっています。

どんな気持ちも持っていい、その子の「がまん」を見逃さないために、
など、あかはな先生は実践に基づいたノウハウと視点を温かく教えてくれます。

コロナがおさまった後の世界でも、今後、必要な視点とノウハウになってくるでしょう。
親御さんをはじめ、子どもに関わる方全員に読んでいただきたい。そんな本です。

※病弱教育とは,入院治療が必要となった子どもや継続して医療を
必要とする子どもを対象とする教育。

 

【目次】