【新刊のお知らせ】
『発達段階×絵本～発達段階別 成長の特徴とおすすめ絵本がわかる』2023年3月6日発売決定
子どもとどう向き合いどう伝え、どう関わり、どう育てるか。
乳児期から就学前までの月齢・年齢別の成長発達の特徴一覧を表にまとめました。
これまでありそうでなかった【発達段階表】の本が発売となります。
言語発達段階を踏まえた目安とともに、その年齢にふさわしい古今東西のロングセラー絵本を明記。
子どものことがよくわかると、絵本を読みあう時間がより充実して楽しいものに変わります。
保育・子育てにお役立ていただける一冊です。
個々の絵本をどのように保育・子育てに活かしていけばよいのか、具体的な「ねらい・トピックス」を記したガイドブック的エッセイ
『これだけは読んでおきたい すてきな絵本100』（2022年風鳴舎刊）
https://fuumeisha.co.jp/2022/02/24/3115/
と併せて一緒にお使いいただくことができる作りになっています。
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【本書について】
本書掲載の「発達段階表 (年齢別・発達別一覧表)」は、幼稚園教育要領、保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領の3つの資質・能力及び「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえたうえで、0歳から就学前までの各年齢における子どもの発達と保育・教育のねらい、取り組み・環境などを縦軸・横軸に取り、一目でわかる”目安”として示したものです。
また、言語発達段階を踏まえた目安を表内に記すとともに、その年齢にふさわしい古今東西のロングセラー絵本を明記します。
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【著者プロフィール】
■木村美幸（きむら みゆき）
（一社）チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、絵本カタリスト®、絵本学会会員。JPIC読書アドバイザー。老舗の児童図書・保育図書版元の元取締役。東京家政大学特任講師歴任。著書に『バスが来ましたよ』『にじいろのペンダント』『絵本の魅力その編集・実践・研究』ほか。講談社コクリコにて『なっとう王国®』Web連載。
■松嵜 洋子（まつざき ようこ）
明治学院大学心理学部教授。博士（子ども学）。臨床発達心理士。専門は発達心理学・保育学・幼児教育学。主な著書は「遊びの保育発達学 遊び研究の今、そして未来に
向けて」（川島書店 2014）、「保育内容 健康」 （光生館 2018）、「保育の心理学」（北大路書房 2021）など。乳幼児期の身体運動遊びの発達や、保育環境の質、幼児
教育と小学校教育との接続・連携などの研究に取り組んでいる。