『園外・まち保育が最高に面白くなる本』出版記念イベント ~地域コミュニティと保育園をつなぎなおすことからはじめよう~
◆イベント概要
その昔、保育園は地域のニーズに応えることで誕生してきました。しかし、多くの保育園は、地域から切り離され、地域との関係性を構築しなくても、保育ができてしまい、地域から保育園の内側をのぞくことさえできない社会になりつつあります。だからこそ今、地域と保育園をつなぎなおす(regenerative)ことが未来に向けて必要だと思います。
今回、保育における新しい扉を開こうとしている実践者である3人(斎藤、松本、関山)たちが、これからの保育を考える上でかかせない「地域コミュニティ」をテーマにユニークな実践の発表と、これからの保育を考えるお話をさせていただきます。
◆イベント開催日時
2月17日(月)
18時45分 受付開始
19時00分 イベント開始
◆イベント会場
まちのこども園 代々木公園
https://machihoiku.jp/yoyogikoen/
◆開催形式
リアル・オンラインライブ配信(有料アーカイブ配信予定あり)
◆参加方法・チケット料金
<本を購入いただいている方>※下記フォームよりお申し込みください
・ご来場の場合
本または購入証明となるもの(レシートやアマゾン購入メール等)がチケット代わりとなりますので、ご来場の際にご提示ください。
・オンライン参加の場合
購入証明となるもの(レシートやアマゾン購入メール等)を本フォームにてアップロードください。
【ご購入者用参加申込フォーム】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYunfFP9Kn23pSzB71HsEz-fcyhdrO7EkWNwAvB_p5wnlInQ/viewform?usp=dialog
<本を購入せず、イベントのみの参加を希望される方>※下記チケット販売ページより、チケットをご購入ください
・ご来場の場合
チケットをご購入の上、会場にてご提示ください。
・オンライン参加の場合
チケットをご購入いただきましたら、表示されるオンライン参加用URLよりご参加ください。
【チケット販売ページURL】
https://engai-machihoiku.peatix.com/view
◆登壇者プロフィール
齋藤 紘良(サイトウ コウリョウ)
社会福祉法人東香会(しぜんの国保育園運営) 理事長。しぜんの国保育園園長歴任。全国私立保育連盟研究企画委員。福祉施設の運営、500年間続く祭りの創造、寺院の再興、映像番組などへの楽曲提供やパフォーマンスなどを行う。著書『すべて、こども中心。しぜんの国保育園から知る、こどもの主体性を大切にしながら家族が豊かに暮らす方法』(KADOKAWA、2020年)他。
松本理寿輝(マツモト リズキ)
まちの保育園・こども園代表
チームまちの保育園:今回実践を紹介している吉祥寺園(東京都武蔵野市)は、まちの保育園3 園目として、2014年に開園。保育の場をまちづくりの拠点として位置づけ、豊かな社会づくりをめざしている。
関山 隆一(セキヤマ リュウイチ)
田園調布学園大学大学院人間学研究科子ども人間学専攻修士修了。1998 年からニュージーランド国立公園現地ガイドとして従事。2004年日本に帰国後、NPO法人もあなキッズ自然楽校を設立。現在、神奈川県内に6つの保育園と1つの学童保育を運営。NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟理事、NPO 法人日本冒険遊び場づくり協会評議委員。共著『子どもの遊びを考える』(北大路書房、2023年)。