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『保育のサウンドスケープ』こどもを取り巻く音の風景・より良い環境のつくり方

『保育のサウンドスケープ』こどもを取り巻く音の風景・より良い環境のつくり方

福田光子・高山静子

保育の質は、「音」にも表れます。

子どもたちは毎日、保育者の声、友達との会話、歌声、足音、玩具の音、風や鳥の声など、さまざまな「音の風景(サウンドスケープ)」の中で育っています。その音は、子どもの安心感や集中力、遊び、学び、感性、そして保育者自身の心や働き方にも大きな影響を与えています。

本書は、「保育を音から見つめ直す」という新しい視点から、子どもにとってより豊かな環境づくりを提案する一冊です。

【内容】わかりやすい 4部構成

第1部:音環境が子どもの発達や保育者にどのような影響を与えるのかを、国内外の研究や実践をもとにわかりやすく解説。

第2部:保育室の音を「見える化」する独自の手法「保育のサウンドマップ」を紹介し、園ごとの音の違いや、実際に描いて分析する方法を豊富な事例とともに学べます。

第3部:保育者の声かけや遊び、玩具、レイアウト、表現活動など、日々の保育を見直すことで音の風景がどのように変わるのかを具体的に紹介。

第4部:建物や空間設計、音環境を改善するための工夫までを取り上げ、すぐに実践できる改善例を示します。

「静かならよい」「にぎやかだから悪い」という単純な話ではありません。大切なのは、子どもたちにどのような音が届き、その音がどのような意味をもっているのか。本書は、子どもの視点に立って音に耳を澄ませることで、これまで気づかなかった保育の姿を映し出します。

園内研修や保育実践の振り返りにも最適。保育者はもちろん、園長・主任、保育学生、養成校教員、設計者や自治体担当者など、保育環境づくりに関わるすべての人におすすめです。

「音」が変われば、子どもの育ちが変わる。新しい視点から保育の質を考え、明日からの保育をより豊かにするヒントが詰まった一冊です。

はじめに

巻頭

目次

通常価格 ¥2,420
通常価格 セール価格 ¥2,420
 (税込) セール 売り切れ
(本体¥2,200+税)

2026年7月21日

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ISBN:9784907537593

在庫あり

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福田光子(ふくだ みつこ)
保育の専門性研究所所属。リトミックを日本とアメリカで学び、保育園や幼稚園で音楽活動を行っている。こどもについての学びを深めるために大学院へ進学。保育学修士(東洋大学大学院)。
現在は音楽講師の他、保育者のための研修や選ばれる園づくりのためのコンサルティングを行っている。


高山静子(たかやま しずこ)
保育の専門性研究所代表(東洋大学元教授)。子育て中に保育士へ転職。保育士を退職した後、地域の子育て支援活動を行う。専門学校、短大、四年制大学で保育者の養成に携わった後、令和7年4月より現場の保育者を対象とした研修に専念。教育学博士(九州大学大学院)。
著書に「脳を育む親子の会話レシピ」風鳴舎(2022)、「改訂保育者の関わりの理論と実践〜保育の専門性に基づいて」、「子どもの把握と理解~保育の専門性に基づいて」郁洋舎(2024)、「保育内容5領域の展開~保育の専門性に基づいて」郁洋舎(2022)、「改訂環境構成の理論と実践~保育の専門性に基づいて」郁洋舎(2021)、「学びを支える保育環境づくり」小学館(2017)(いずれも単著)他多数。