保護者対応の A to Z がイラストでわかる!!保育ソーシャルワークがわかる!!
今、「保護者支援」の必要性がますます叫ばれています。法的にも、保育者は、これまで同様子どもへのケアを行うと同時に保護者支援、子育て支援の責務を担うことが義務、あるいは努力義務となりました。しかし、保育者は相談・支援の専門家ではありません。
現場では手探りの状態が続いています。本書では、保育業界で今話題の"保育ソーシャルワーク"の手法を用い、保護者相談支援の方法をゼロから図解でわかりやすく解説しています。
付録1 保育所保育指針 保護者に対する支援
付録2 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 保護者に対する子育ての支援 付
<新版発売にあたっての改訂点>
見開き完結の図解本。毎右ページに入っているイラスト図解での解説はそのままに、第1版時にはなかった、幼保連携型認定こども園教育・保育要領にも対応。
付録に「幼保連携型認定こども園教育・保育要領 保護者に対する子育ての支援」が追加となりました。
【内容】
第1章 保護者支援とは何かを考える
第2章 保護者との適切なかかわり
第3章 保護者の心に寄り添う
第4章 保育者のソーシャルワーク実践
第5章 保育士に必要なコミュニケーションスキル
第6章 特別な支援が必要な子どもの保護者支援
第7章 保育所保育指針から保護者支援・子育て支援を読み解く
付録1 保育所保育指針 保護者に対する支援
付録2 幼保連携型認定こども園教育・保育要領 保護者に対する子育ての支援
お薦めします!
汐見稔幸(白梅学園大学学長・東大名誉教授)
保育ソーシャルワークの思想、考え、技法を実に分かりやすく!教えてくれる本。
子育て支援に関わるすべての人に読んでいただきたい。