すべては子どもが教えてくれた
汐見稔幸先生(◆東京大学名誉教授・白梅学園大学学長)おすすめ
—混乱した時代に、もう一度原点に戻って教育や子どものことを考えることが
どれほど大切かを見事に示してくれた本。
【内容】
第1章 教育の四段階
発達と教育の関係
第一段階の特徴
自由とは何か? 不必要な援助
第二段階の発達
何が良いか?悪いか?
幅広い社会とのつながり
文化の伝え方 発達の第三段階
発達の第四段階
第2章 子ども
過去の過ち
治療法
子どもの家 新しい教育の素晴らしい結果
すべての教育法への鍵
新しい教師
第3章 教育の再構築 新しい道を示す子どもたち
人間の半分、子ども
インカーネーション 社会貢献する子ども達
社会共通の法則
子どもだけに見られる能力 新しい教師
新しい希望
第4章 「子どもらしさ」の二つの側面
第5章 適応の意味
第6章 道徳と社会教育
道徳と社会教育
援助を拒む子どもたち
より高い困難性を求める子どもたち
ボーイスカウト
より豊かな関係の中へ
おわりに