


【本書の内容】
資質・能力を育てるとは?PDCAを循環させるにはどうする?「記録」を保育の質の向上にどう使う?..エットシー...
保育記録の中で、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)」を使ってどう振り返りを行い、保育の質を高めていくのかがわかります。
10の姿の本質とはそもそも何なのか、汐見先生のやさしい語り口でわかりやすく掘り下げ、解説します。
【目次】
序章
Part1 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(10の姿)+事例 汐見稔幸先生×中山昌樹先生
Part2 保育の質を高める・・・CASE(ケース)11
1.小学校教育との接続
2.「カリキュラム・マネージメント」「同僚性」3.「共通利用時間」と「午後の保育」との関わり/「多様な保育時間への対応」4.ノンコンタクトタイムを作る
5.記録の取り方・活かし方6.「10の姿」検討会(カンファレンス)の行い方
7.0〜2歳児保育 「緩やかな担当制」8.2歳児保育から3歳児保育への移行「集団生活の経験年数の違いへの配慮」
9
.子育ての支援 在宅子育てて家庭と在園児保護者への支援
10.食育の推進
11.地域と関わった子育ての支援・まち作りの視点と保育のあり方
巻末付録Q&A