きれいになりたい病
きれいになりたい病
大村美菜子 著
2026年6月1日、9日、2週連続で「上田と女がDEEPに吠える夜「ルッキズム」ゴールデンSP完全版(日テレ)に著者大村美菜子先生が出演しました。
【本書内容】
小学生の76%が容姿を気にし、70%が容姿で嫌な経験をしている──。あなたは、この現実を知っていますか。
「見た目」が子どもたちの心を大きく左右する時代になりました。
SNSの普及により、子どもや若者はこれまで以上に「見た目」で評価される社会を生きています。加工アプリ、フォロワー数、「いいね」の数――。便利なツールである一方で、容姿への強い不安や自己否定、承認欲求の高まりなど、深刻な影響も指摘されています。
本書は、「きれいになりたい」という誰もが抱く願いの背景にある心理と社会問題を、最新の調査データや研究知見をもとにわかりやすく解説します。
特に、
SNSが子ども・若者の自己肯定感に与える影響
容姿への過度なこだわりと醜形恐怖症(身体醜形症)
承認欲求と比較文化が生み出す生きづらさ
ルッキズム(外見至上主義)が広がる現代社会
保護者や教育現場に求められる理解と支援
といったテーマを、多くのデータや具体例を交えながら丁寧に読み解いていきます。
これは美容やダイエットの本ではありません。
「なぜ今、多くの子どもたちが自分の容姿に苦しんでいるのか」「SNS時代に大人は何を知り、どう向き合えばよいのか」を、エビデンスをもとに考える一冊です。
このような方におすすめ
・子どもや若者へのSNSの影響について知りたい方
・醜形恐怖心症(身体醜形症)やボディイメージの問題に関心のある方
・子どもの自己肯定感やメンタルヘルスについて学びたい保護者
・学校・教育・医療・心理・福祉の現場に携わる方
・承認欲求やルッキズムなど現代社会の課題を理解したい方
「きれいになりたい」という願いの奥には、現代社会が抱えるさまざまな問題が隠れています。
子どもたちの未来のために、大人が知っておきたい「見た目」と心の問題を考える一冊です。
【目次】
はじめに
Ⅰ章 わたし容姿が気になっている
Ⅱ章 わたし容姿が気になるのはなぜ?
Ⅲ章 わたし整形する!?
Ⅳ章 わたしの容姿の悩みはなくせる?
コラム
01 外見が良ければ人気者?
02 年齢による容姿の悩みと産後のメンタルケア
03 ルッキズムを超えて
04 日本の化粧の変遷
05 コスメが最大の関心事・興味になっている場合
06 メイクの低年齢化と身体醜形症
07 SEPHORAキッズ
08 メイクが変える心の在り方~印象形成と対人積極性~
09 子どものSNSのリスクから守るには~日本~
10 子どものSNSのリスクから守るには~オーストラリア~
11 未成年のSNS禁止
12 女性アナウンサーとルッキズム
13 「応援」と「期待」のはざまで・・・ -整形した推しへの言葉が生む影響
14 「Zoom異形症」が増加
15 土の時代から風の時代へ
16 女性の発言力と容姿バッシング
おわりに
【著者プロフィール】
大村 美菜子(オオムラ ミナコ)
立正大学大学院心理学研究科博士後期課程修了後、品川区教育相談員、聖路加看護大学相談室カウンセラー、東京福祉大学相談室カウンセラー、目白大学助教を経て現職。臨床心理士、公認心理師。
醜形恐怖心性、容姿、化粧行為等研究の第一人者。
2025年03月26日発売
152ページ
ISBN:978-4-907537-63-0
在庫あり
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立正大学大学院心理学研究科博士後期課程修了後、品川区教育相談員、聖路加看護大学相談室カウンセラー、東京福祉大学相談室カウンセラー、目白大学助教を経て現職。臨床心理士、公認心理師。
醜形恐怖心性、容姿、化粧行為等研究の第一人者。